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私の半生を、物語として届けたい。〜書籍化・映画化への想い〜

  • mirukumanoshippo
  • 7月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月24日



TikTokやYoutubeでの発信を通じて、私は自身の経験、特に宗教2世としての生きづらさや、精神疾患との向き合い方について語ってきました。多くの方から共感や応援のメッセージをいただき、その声が、私にとって何よりも大きな支えとなっています。そして今、この「みるくまのしっぽ」の物語を、より多くの方に、より深い形で届けるために、書籍化そして映画化という大きな夢に向かって歩み始めています。

なぜ、私はこの物語を本や映画にしたいと願うのでしょうか。

私の人生は、決して平坦なものではありませんでした。幼少期から抱えてきた「当たり前」の違和感、世間との隔たり、そしてそこから生まれた深い孤独。精神的な不調に苦しみ、出口の見えないトンネルの中をさまよった時期もありました。

しかし、その中で私は、自分自身の声に耳を傾け、本当の「私」を見つける旅を続けてきました。そして、その旅の記録が、今noteに綴られているエピソードの数々です。

これらのエピソードは、単なる私個人の記録ではありません。

私と同じように生きづらさを抱えている人、自分の居場所を探している人、あるいは身近な人の苦しみに寄り添いたいと願う人にとって、何かしらの光となることを願って書いています。

書籍として形にすることで、私の物語は、より多くの人の手元に届き、じっくりと、深く読まれることになります。文字を通して、私の感情や思考の機微を伝え、読者一人ひとりの心に深く響くことを願っています。

そして、映画として映像化されることは、さらに大きな意味を持ちます。視覚と聴覚を通して、私の経験した「生きづらさ」や「希望」を、より直感的で感情に訴えかける形で伝えることができます。これまで接点のなかった層にもリーチし、「宗教2世問題」や「精神疾患」に対する社会の理解を深め、偏見をなくすきっかけとなることを心から願っています。

もちろん、書籍化も映画化も簡単な道のりではありません。しかし、私の根底には常に、「この経験を、誰かの力に変えたい」という強い想いがあります。私が困難を乗り越え、自分らしく生きる道を見つけることができたように、この物語が、今、暗闇の中にいる誰かの希望の光となることを信じています。

このプロジェクトは、私一人の力だけでは決して成し遂げられません。これまで応援してくださった皆さん、そしてこれから出会う全ての方々のサポートが必要です。

私の半生が、一冊の本、そして一本の映画となって、多くの人の心に深く刻まれることを願って。

みるくまのしっぽ



 
 
 

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