みるくまのしっぽとは?活動の歩みとこれからの展望
- mirukumanoshippo
- 7月23日
- 読了時間: 3分
更新日:7月24日
みるくまのしっぽとは:私の「生きづらさ」から生まれた物語
はじめまして。みるくまのしっぽと申します。
このページをご覧くださり、本当にありがとうございます。
私がなぜ、今、この活動をしているのか。
それは、私自身の「生きづらさ」の経験と、そこから抜け出した道のりがあったからです。
幼い頃の私:「良い子」の仮面と、見えない「影」
私の心には、幼い頃からずっと「影」が寄り添っていました。
家庭環境の中で、常に親の顔色を伺い、「良い子」でいることが当たり前。自分の本当の気持ちを話すことは、いつの間にか「悪いこと」になっていました。
中学生、高校生と制服を着て過ごしたあの頃も、その「影」は私にまとわりついていました。
周りの期待に応えようと必死で、与えられた役割を全うすることだけを考えていました。特に、親が大切にしていた宗教活動は、私にとって大きな負担でありながらも、決して「嫌だ」とは言えない、見えない鎖のような存在でした。
「もし、あの時の私に言えるなら」
きっと、そう問いかける日々だったと思います。
自分なんて存在価値がないんじゃないか、私だけがこんなに苦しいんじゃないか。
そんな焦燥感と孤独の中で、私の心は次第に透明になっていくようでした。
自分の声は、誰にも届かない「透明な声」になり、心の羅針盤は、どこを指しているのかも分からなくなっていました。
変化の始まり:影の中に見つけた小さな「光」
そんな日々の中、私はある「気づき」を得ました。
それは、私の心を覆っていた「影」や「鎖」が、決して私を縛り続けるものではないということ。そして、苦しかった過去は、決して無駄なものではなく、私が必死に生きた証だったということ。
少しずつ、少しずつ、自分の心と向き合い始めました。
これまで見て見ぬふりをしてきた「心の羅針盤」に耳を傾け、私だけの「本当の声」を見つける旅が始まりました。
完璧でなくてもいい。「自分なんて」と責める癖を卒業し、「まぁいっか」と自分を許す練習をしました。
それは簡単な道のりではありませんでしたが、一歩踏み出すたびに、心の凍りついていた部分が溶け出し、温かい光が差し込むのを感じました。
そして今:あなたの「生きづらさ」に寄り添いたい
私と同じように、過去の経験や、繊細さ、あるいは「見えない荷物」を抱えて生きづらさを感じている方は、決して少なくないことを知りました。
そして、かつての私がそうだったように、「自分だけが苦しい」「どこにも出口がない」と感じているかもしれません。
だからこそ、私は今、この活動をしています。
私の経験が、誰かの「光」になるのなら。
私の声が、誰かの「羅針盤」になるのなら。
あなたが抱える「生きづらさ」は、決してあなたの弱さではありません。
それは、あなたが必死に生きてきた証であり、あなただけの特別な物語です。
このウェブサイトでは、私がこれまでに経験してきたこと、そして学び、実践してきた「生きづらさ」との向き合い方について、様々な情報をお届けしていきます。
動画や記事を通して、あなたの心に寄り添い、少しでも心が軽くなるお手伝いができたら幸いです。
あなたは、一人じゃない。
いつでも、ここに私がいます。
あなたの心の声に、耳を傾けてみませんか?
みるくまのしっぽ

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